暫くぶりです。
ブログの更新、なんだか急にストップしてしまっていました。
ネタはいろいろとあったのですけどねぇ・・・なんだろ、3日坊主とはまた違う、へんてこな中断となってました。
そんなこともありましたが、ブログの更新をぼちぼち再開したいと思います。
暫く放置していた鯖用PCに、CentOS 5をインストールしたので、そのメモ を残しておきます。
因みに、今回参考にさせていただいたサイトは↓です。
CentOSで自宅サーバー構築
http://centossrv.com/
実際の公開時のセキュリティ設定まで書いてあるので、基礎を学ぶのにはいいのではないかと。
では、行ってみたいと思います。
・CentOS 5のインストール
ipアドレスの設定。
・ユーザの追加
ずっとroot権限で操作するのもアレなので、一般ユーザの登録をします。
[root@appl ~]# useradd shige
[root@appl ~]# passwd shige
Changing password for user shige.
New UNIX password: 任意のパスワード
Retype new UNIX password: 任意のパスワード
passwd: all authentication tokens updated successfully. ←このメッセージが出たらOK
・追加したユーザに管理者権限を設定
登録したユーザを管理者のグループに追加します。
[root@appl ~]# usermod -G wheel shige
・/etc/pam.d/suの書き換え
viコマンドで開いて、管理者権限グループのユーザしかsu -で
rootになれなくします。
#auth sufficient pam_wheel.so trust use_uid
↓ コメント(#)を削除
auth sufficient pam_wheel.so trust use_uid
・yum-updatesdの停止
パッケージ管理ツールyumの設定です。
[root@appl ~]# /etc/rc.d/init.d/yum-updatesd stop
yum-updates を停止中: [ OK ]
※1時間おきにバージョンチェックをするため、手動インストールのパッケージと競合するとインストールが失敗してしまうため。
また、大量にメモリを消費する(10MB以上使用)
・yum-updatesdの削除
[root@appl ~]# yum -y remove yum-updatesd
・fastestmirrorプラグイン(ダウンロード時の最適ミラーサイトの自動選択)のインストール
[root@appl ~]# yum -y install yum-fastestmirror
・インストール済みパッケージの一括アップデート
[root@appl ~]# yum -y update ←この操作でCentOS5.8(Final)にアップデート
・yum-cronのインストール
[root@appl ~]# yum -y install yum-cron
・パッケージの自動更新を起動
[root@appl ~]# /etc/rc.d/init.d/yum-cron start
Enabling nightly yum update: [ OK ]
・パッケージ自動更新の自動起動設定
[root@appl ~]# chkconfig yum-cron on