昨日に引き続き、今日もAndroid関連のニュースで私が気になったものをお届けします。
- Androidの父アンディ・ルービンが説く、モバイルからAIへの潮流変化で変わる人の役割
- Philips、Androidベースのスマートボイスレコーダー「SpeechAir」を発表
- ケータイ電話スタイルのスマホ『MUSASHI』を使ってみた。ケータイ入力から離れられない人にはいいかも
今日のニュースの中で気になったのは、『MUSASHI』ですね。
殆どガラケーに近い端末デザインだけれども、中身がスマホ・・・という、ハイブリッドな端末。
スマホに慣れてたらいらない気もするのですが、絶対需要はありそうな予感がします。
スマホを利用していて不便だなと思うのは以下の様なことが挙げられると思います。
- 画面が大きいと両手でないと操作しにくい
- 片手で操作したい
- もっとバッテリーが持ってほしい
最後のは難しいかもしれませんが、電話として利用するなら最初の2つはかなりの方が思うはず。
この端末を見ると、黎明期にあったIS01はいい端末だったなと思うのです。
ハードキーでガツガツ操作できて、電話のことは全く考えていなかったあの端末は「スマホ」なガラケーとは正反対な端末でしたが、W-ZERO3のようなキーボードがあるなど、独特の味がある端末です。我が家では今も現役で動きます。
閑話休題。
この端末、「ガラホ」に位置づけられるのですかね?
気になるのは画面サイズが今後どうなっていくかです。アプリ開発者としては、ハードキーでの入力端末の増加と画面解像度の対象がどうなるかは、検証対象の増減につながるので気になる限りです。
ガラホの動向は、今後も注視していきたいと思います。