長いこと積読していた本の消化を徐々に進めていっているのですが、その中で気になったことをアウトプットとして公開していこうかな?という趣旨で、読書ネタも少し書いていこうと思います。
最初の1冊目は、確か年明けぐらいに読んだ「ドラッカーの遺言」です。
この中で、「通貨の変質」についての記載があるのですが、一部引用します。
トランスナショナルな経済とは、「国境を超えた経済」のことです。
その典型例が「通貨」でしょう。
通貨そのものはグローバル化されてはいませんが、金融における国境は確実に取り払われました。
ドラッカーが存命の時には確かに通貨のグローバル化は発生していません。
しかし、今はビットコインがあります。2月のことですが、金融庁はビットコインを貨幣として認定しました。
ビットコインが通貨としてグローバル化への一助となるのか?いろいろ調べてみたいと思うところです。
今後このことを調べる毎に、記事にしていきたいと思います。
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