「詳解 Jetpack Compose – 基礎から学ぶAndroidアプリの宣言的UI」を献本いただきました

先日 [改訂新版]プロになるためのWeb技術入門 を献本いただいたと報告させてもらいましたが、もう1冊技術評論社さんから献本いただいたのでご報告。


https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14488-3

詳解 Jetpack ComposeとというAndroidエンジニア向けの書籍となります。
クライアント側のUI実装はWeb/iOS/Androidといずれも宣言的UIに切り替わる過渡期となっており、この書籍でJetpack Composeの基本的な組み方が読み取れるのではないかと思います。

一通り読んでレビューを書いていこうと思います!

ビットコインは通貨か?

長いこと積読していた本の消化を徐々に進めていっているのですが、その中で気になったことをアウトプットとして公開していこうかな?という趣旨で、読書ネタも少し書いていこうと思います。
最初の1冊目は、確か年明けぐらいに読んだ「ドラッカーの遺言」です。

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総裁の本は面白い!

ちょっと時流に乗れてなかった@shige0501が通りますよっと。

というわけで、遅ればせながら、村上総裁が書いた『ソーシャルもうええねん』を読み終えたので、
感想をば。

ソーシャルもうええねん (Nanaブックス)

内容は総裁がこれまでに書いてきたブログをまとめて大幅な加筆・修正を行ったものとのことですが、
200ページ余りの厚さでサクサク読めて、しかもしっかり心に何かが残る本だなーと。
総裁の人となりがわかる出来に仕上がってるなーと感じました。

実際、中身もとってもいい感じで、私も、あー、なるほどと思うところが多々あったなぁと。
特に1つあげるとすれば、総裁が前職(大企業に勤めてる頃)で、GWに出てきて秀丸でシコシコ
プリンタドライバを一人で作り上げて、周りを納得させてしまうというとこには、
いろいろ共感するところがありました。

結局のところは、「動くものを見せたもの勝ち」なんだなと。
仕様が云々だとかいろいろあるけど、いつの時代になってもそこは変わらないんでしょうね。

また時間をおいて読み返してみたい、そう感じる本でした。

明日はまた別の本のこと書くと思います。

 

P.S.
総裁の本の中に随所に見受けられたラブコールは、しっかりと届きましたよ(ぇ

 

【読了】本は文量だけがポイントじゃない?!

先日から連日で手持ちの積ん読本を読み込んでいっています。
本日も新しい本を読み終えたので、感想を。

この悲惨な世の中でくじけないために20代で大切にしたい80のこと
20代向けの本として人気の著者だったので、どんな文章を書くのか先日から何冊か買って読んでいっています。
この千田さんの本に共通している点として、1ページごとの文量がかなり少ないということ。
そして、要点となるところしか書かれていないところが特徴かもしれません。各ページが短いので、サクサクと読めるところがこの本のメリットかなと。
お陰でか、私も1時間かからずで読みきりました。

内容としては、20代の人が仕事をしたり、その他プライベートで気をつけたら良いことが書いてありますね。
先日もこちらを読んだ時に、かなりうげっと来る内容だったですが、この本も、、、やはりうげっとくる^^;

まぁ、見直しをするのにはいい機会ですから、読んだらいいのではないかと。。。

なんだか似たような本を毎日読んでると、あ、コレ先日別の本で出てきたなーってのがちょこちょことでてくるなぁ。。

 

【読了】社会人も初心に還るうってつけの本

私が本を選ぶときは、自分が興味を持った本以外にも、最近売れ筋の本も目を通すようにしています。
この本に出会ったのは、本屋で注目の本として取り上げられていたからですが、
読んでみると予想以上にためになる本だなーと思ったのが感想ですね。

入社1年目の教科書
そもそも、著者の方からして、どんな本を書くのか興味をもてました。
ネットで急成長中のライフネット生命の副社長 岩瀬さんの本ですから^^

 

やはり読んでみて正解だったなと思います。
社会人になって今年で10年目ですが、読んでいたら今でもまだまだできていないことがあるなぁ・・・と、反省しきりです。

特に、マナーなど基本的な事の大事さについては、年を重ねる毎に改善しなくなるもの。
あれってどうだったかな?ということがないようにしておくことが、ビジネスを進める上でどれだけ重要なのかがしっかり書いてあるところが良い点ですね。
あと、一番最後の方に岩瀬さん自身の経験から得られた事例的なものがあったのが、他の本とは一線を画すポイントな気がします。
実際に本書で出て来たポイントをどのように活用しているのかが復習出来る点もいいのではないかと。

 

基本的には社会人になったばかりの人が読むと良い本だと思いますが、
本の帯にも書いてある通り、既に社会人になった方も読めばひとつは得られるものがある本じゃないかと思いますので是非^^

【読了】自分のアタマで考えると、色々違った見え方をしてくる

先月ぐらいに読み終わっていて、まだ感想を書いていなかった1冊。
本棚の整理をする中で、色々思うところもあるので書き残しておきたいと思います。

自分のアタマで考えよう
ネット上での「おちゃらけ社会派」として人気ブロガーなちきりんさんの本。
最初は@patorashさんが読んだというTweetを見て、読んでみようと思ったのがきっかけです。

内容は、、、とっても面白かった。
表面的な面白さ(笑いなど)ではなくて、自分に新しい考え方が注入されてる感じがして、バージョンアップしてる感覚が味わえる、深みのある面白さ。

1つの事象をそのまま鵜呑みにするのではなく、様々なその他の背景などを見ていくと、全く違った答えが見えてくるという、情報の整理方法が、
様々な仕事の面や、生活の面で役に立つと思えるものでした。
普段何気なく接しているTVのニュース一つ取っても背景には色々な事情が見え隠れしていて、考えるのが好きな私にとってはとってもウキウキしてきますね

いろんな情報を多角的に見えるようになりたい人は、この本を読むといろんな気づきを得られるので、
オススメです!

【読了】会社によって、仕事の流儀は違う

いろんな会社で仕事の仕方は違うもの。
その中でも、サムスンの仕事のやり方は確かに気になるもんです。

サムスン式 仕事の流儀 5年で一流社員になる

 

特別なことが書いてあるのかなと思いきや、どちらかというと基礎をとにかく大事にするというスタイルに読んでて思えました。
どちらかと言うと、その基礎をとにかく早く、正確にきちっとやるところが特色なのかなぁと思いつつ。

組織によって様々な特色が出てくるものだと思いますが、割りとサムスンという会社はグローバルな会社で、日本的な丁寧な仕事のやり方を組み込んだような
会社に思えてます。

会社のために全てを尽くせという、日本の高度成長時代とよく似た考え。
もう一回読み返してみて、色々気づきを得たいですね。

【読了】面白い!我らが理系!!

昨日に引き続き、読み終えた本の感想をアップ!
今日はビジネス書や自己啓発本じゃなくて、漫画だったりします。

理系の人々 3

漫画の中にも、エンジニア向けな本はあります。この本は間違いなくITのエンジニアが読むべき本だっ!と勝手に思ってます。
# 周りのエンジニアは皆読んでるし。

読んでると、ああっ、こんなこともあったなぁ・・・と思い出し笑いしたり、ありえねーって思ったり(笑)
実はそんな、ありえねーって思った内容に直面してる人も居るのかもしれませんが^^;

エンジニアの一息として読む本、会社の本棚に、あってはいけない事例集として置く本として、
是非一冊(笑)

【読了】首がぎゅっとなる100の言葉

久々の更新です。

最近更新していませんでしたが、この期間も順次読書は進めてました。
今日は先日読んだ本の感想をアップしておきたいと思います。

人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉
1時間程度でサクっと読める本なのですが、内容はちょっと重く感じるかもしれません。人によると思うけど。
なんというか、、、既に30代になってしまっているのですが、この本の中に出てくる言葉、使ったことあるなー・・・と、思うたびに首がぎゅーっとなりますねぇ。。。

 

30代、40代になってからでも、こういった本を読んで反省して成長出来ればいいのではないかな?と前向きに考えています。
気になったら、立ち読みでも良いので書店でパラパラっと斜め読みしてみるといいと思いますよ。
きっと、「あ、この言葉、使ってるなぁ」という言葉が見つかると思うので、自分の見直しにピッタリかも。。。

私は多分、もう1~2回は自分の首をぎゅっとさせて色々方向転換するために、読み返すと思います。

日常とは違うマフィアの世界に通じるビジネスの考え方【読了】

帰宅途中の駅前のコンビニにある本棚にそっと並べられていたこの本を見て、とても気になって買ってしまった。
そんな出会の本です。

 


最強マフィアの仕事術
中身は著者がマフィアをやっていた頃の原理原則を紹介し、我々カタギのビジネスマンと通じる考え方を紹介するという内容。

要点としては、マキャベリ的な生き方をしたいのか、ソロモン王の生き方をしたいのかってところがつまる所のポイントに思えた。

 

マキャベリ的な生き方は、目的を達成するためなら何をしてもいいという考え方。
一方のソロモン王は誠実に、正しい考えに沿って生きるという考え方。

内容としては真逆なもので、どちらになりたいのかを決めなさいと。
嘘つこうとしたりすると顔に出てバレバレな 自分には、どうやってもマキャベリな生き方は無理に思えた。

本書も推奨しているソロモン王の生き方が目指すべきものな気がする。

 

他にも得られたものがあったような気がするが、また後日再読してみるかな。